RM-V 展開

2ペイン“を用いて”検索(Retriever)“と”一覧操作(Manipulator)“を提示し、一画面の中で条件と結果を同時に見られるようにする。さらに、一覧で項目を選択すると、”閲覧(Viewer)“用の画面に切り替わるようにする。
理由:照会系のシステムにおいて、蓄積されたデータから特定のレコードを見つけてその詳細を閲覧するという操作を効率的に行えるようにするため。”DBマネージャ“を構成する画面展開。

図例
画面Aで検索と一覧操作を行い、画面Bで内容の詳細を閲覧する。

効能

  • 検索(Retriever)“と”一覧操作(Manipulator)“をひとつの画面で行えるようにすることで、試行錯誤しながら目的の対象オブジェクトを探し出すことができる。
  • 選択したオブジェクトを”閲覧(Viewer)“するための画面を次に提示することで、”ドリルダウン“式の段階的状況推移、もしくはファイルブラウザーから特定ファイルを開くといったコンピュータ上での一般的な操作フローを自然に表現できる。
  • RM-E 展開“パターンの閲覧専用版。

用法

  • 最初の画面(A)では2ペインを用いて、画面の上部(または左部)に検索用ペインを、下部(または右部)に一覧用ペインを配置する。
  • 検索結果を表示するために、”インクリメンタルサーチ“を用いてもよい。
  • 一覧で項目を選択してボタンを押すと(もしくは”ダブルクリック実行“)、閲覧用の画面(B)に切り替わるようにする。
  • 画面(B)は、モードレスなポップアップとしてもよい。
  • 一覧において複数選択をさせる必要がないのなら、一覧上の項目をリンク表現にしたり、もしくは”行内ボタン“を用いて、”シングルクリック実行“で閲覧用の画面が開くようにする。
  • 閲覧用の画面を開くボタンのラベルは、「詳細」などとする。
  • 閲覧用の画面には、「一覧」「戻る」「閉じる」といったラベルでボタンを設け、押すと画面(A)に戻るようにする。
  • 閲覧用の画面には、「前」「次」といったボタンを設け、前後のレコードを続けて閲覧できるようにしてもよい。その場合は、画面(A)の一覧における並び順のとおりに表示されるようにする。つまり、通しIDなどの固定の順序で全レコードを見せるのではなく、あくまで画面(A)の一覧の内容を順に見せるという考え方。前後のレコードがない場合は、そのボタンをディスエーブルにする。

図例
RM-V のモデル