穴埋め式

検索条件として複数のパラメーターを指定する必要があり、それらが構成する文脈を自然文で表現できる場合、穴埋め式作文の要領で入力コントロールを配置する。
理由:検索クエリーが自分の意図する内容になっているかどうかを、自然文として確認できるため。

図例
穴埋め式の検索条件入力

効能

  • 検索条件として複数の入力項目があり、それらの値が相互に関連して特定の文脈をつくる場合、穴埋め式になっていれば、ユーザーは今から行う検索のクエリーが自分の期待する文脈を形成しているかどうか確認できる。
  • 複数の入力コントロールのそれぞれにどのような値を入れればよいのか、文脈から理解しやすくなる。

用法

  • 検索条件としての入力項目が2から5個程度あり、一文の中にそれらを配置することでクエリーの性質がユーザーに理解しやすくなる場合、穴埋め式を用いる。
  • 検索条件入力コントロールを配置するスペースとして、縦が狭く横が広い場合に、穴埋め式を用いる。
  • 各コントロールにラベルをつけて整然と並べるよりも、一文の中に配置した方がシンプルになる場合に、穴埋め式を用いる。
  • 穴埋め式に使えるコントロールは、テキストボックス、ドロップダウンメニュー/コンボボックス、ボタン、スピンボタンといった、一行分の高さにおさまる矩形のもののみ。

注意事項

  • コントロールを文の中にリニアに配置するというスタイルは、二次元を空間的に扱う GUI の発想とは若干相容れない。一定の文脈にそって端から順番に入力をしてくという意味で、これは小さな”ウィザード(Wizard)“と言える。