ウェブ・アクセシビリティ

– すべての人に優しいウェブ・デザイン –

マイケル・G. パチェロ (著), ソシオメディア株式会社 (監訳)
アスキー ; 2002年6月1日 ; ISBN: 4756140998 ; 3,990円 (税込); 410ページ

Amazon.co.jp での書籍の紹介と購入

サイト構築の大前提となった「アクセシビリティ」の重要性を解説

障害をもつ人や高齢者などのウェブ利用に対して、その障壁を下げるために制作者が何をすればよいか、具体的な方法を示した本です。既存のウェブサイトが障害をもつ人にとってどのようなバリアになるのか、実例を挙げながらウェブアクセシビリティを向上させる意義を検証。アクセシブルなサイトを構築するための基礎知識やツール、テクニックなど、制作者がすぐに活かせる情報も豊富に紹介しています。

本書の特長

"本書は、ウェブサイトを障害者にとってアクセシブルなものにしようと努力しているウェブ管理者や開発者のための包括的リソースだ。ウェブ制作現場の人たちを助け、支援することが、本書の目標だ。この目標を達成するために、ウェブデザインとセットアップの過程を、みなさんにお話ししていきたい。

(中略)本書では、次のような疑問に答えていきたい。

  • 高度なグラフィック・コンテンツを、目の見えない人に提供するにはどうしたらいいか?
  • 身体機能障害を抱える人に配慮したインターネット・キオスクとはどんなものか?
  • 耳の聞こえない人は、音声出力やオーディオ・ベースのマルチメディア・コンテンツに直面したとき、どのように対処しているのか?
  • 話すことができない人は、音声認識技術にもとづいて作られた情報キオスクをどうやって操作するのか?"

(「はじめに」より)

主な内容

  • Part I 障害を持つ人にとってのウェブ
    • 第1章 ウェブ・アクセシビリティとは
    • 第2章 法規制、政策、標準規格
    • 第3章 業界標準規格、ガイドラインの使用
    • 第4章 ウェブ・アクセシビリティのバリア
  • Part II アクセシブル・サイトのデザイン
    • 第5章 HTML を使ったアクセシブル・ウェブの作成
    • 第6章 テスティングとバリデーション
    • 第7章 ブラウジング
    • 第8章 オーサリング・ツール
    • 第9章 アクセシビリティを考えたプログラミング
  • Part III 開発者のためのリソース
    • 第10章 専門ソフトウェア
    • 第11章 今後注目のテクノロジー
    • 第12章 アクセシビリティに関するリソース
    • 第13章 障害者に関するリソース
    • 付録A W3C/WAI ウェブ・コンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン
    • 付録B カスケーディング・スタイルシートの仕様