フォームの部分ディスエーブル

フォームにおいて、ある入力コントロール同士が、同時に存在していると入力内容の矛盾または操作ミスを発生させる関係にある場合、もしくは、ある入力項目をオプション扱いにして使用するかどうかをユーザーに選ばせる場合、不要なコントロールをディスエーブルにする。
理由:入力方法や、指定する条件の種類に関して、選択肢をユーザーに与えると同時に、コントロール同士の依存関係およびどのコントロールが使用不可となっているかを視覚的に表現するため。

図例
フォームの部分ディスエーブル

効能

  • 現在、どのコントロールが使用可能で、どれが使用不可能か、視覚的に分かる。
  • ある操作に応じて、コントロールのイネーブル/ディスエーブルが変化する様子を見ることで、コントロール同士の依存関係(コントロールAを使うならばコントロールBは使えない)を把握できる。
  • 同時に入力しても意味がないコントロールはディスエーブルになるので、バリデーションが単純になり、入力エラーも減る。

用法

  • ある項目の入力に複数の方法があって、ユーザーがその内ひとつを選んで使う場合、あるいは、同時に存在しても意味がない複数の入力項目があり、状況に応じてその内ひとつだけを操作できるようにする場合、使わない方のコントロールをディスエーブルにする。
  • 依存関係にあるコントロール同士は隣接させる。Aコントロールの操作によってBとCのいずれか(もしくは両方)がディスエーブルになる場合、ABCは近くにある必要がある。
  • ディスエーブルになったコントロールの入力値は保持する。
  • 複数のコントロールを含むブロック単位でディスエーブルにしたい場合は、スペースを節約するために、”フォームの部分切替“や”ディスクロージャー“も検討する。