スプリッターボタン

フレキシブルペイン“を用いた画面において、ペイン間のスプリッター上に”ツールボタン“を配置する。
理由:スプリッターは非表示になることがなく、ボタンを置くのに適しているため。またそれを挟んだ両側のペインに関連するボタンを一カ所にまとめて配置できるため。

図例
スプリッターボタン

効能

  • ペイン間のスプリッター(ペイン同士の境界線であり、ドラッグで移動できる)は、ペインが閉じられている場合でも表示されているため、”フレキシブルペイン“のような柔軟な画面構成においては貴重な常設領域となる。スプリッターの幅を大きくしてひとつのブロックのように扱い、そこに各種ツールボタンを置けば、画面面積を有効利用できる。
  • ツールボタン“は、操作対象となるペインやコントロールの近くに配置しなければならないが、ペインが増えるとその分ツールボタン配置用の領域が沢山必要になる。スプリッター上にツールボタンを配置すれば画面面積の節約になると同時に、隣接する両側のペインに関する操作を一カ所からできるので利便性が高まる。

用法

  • フレキシブルペイン“を用いた画面において、主要なペイン同士の境界に帯状の領域を設け、そこをツールボタンの配置場所にする。
  • スプリッターボタンには、次のような機能を持たせる:
    • 隣接するペインの開閉(トグルボタン)
    • 隣接するペイン内で選択されたオブジェクトに対するアクション。
    • 単独アクション。画面内の状況に依存せず単独で実行される。「保存」など。
    • 隣接するペイン内で選択されたオブジェクトを編集するために、ポップアップを開く。
    • 隣接するペインの内容を切り替える。「前の写真/次の写真」など。
  • ボタンが配置されていても、スプリッターとしてドラッグできるようにする。ドラッグするための空白領域を残しておく。ドラッグ時にはできるだけ”ライブドラッギング“の視覚効果を与える。
  • スプリッターボタンを配置したスプリッターは、画面の中で「集中操作パネル」として機能するようにする。つまり、主要なツールボタンがそこに集められていて、重要なアクションをすべてそこからできるようにする。
  • 注意書き

    • ペイン開閉ボタンの操作や、自動的な開閉が起こる際、集中操作パネルとしてのスプリッターボタンの位置が大きく移動してしまい、ユーザーが状況を見失ってしまう恐れがある。”アニメーションによる補完表現“によって、画面の状態がどのように変化したのか分かるようにする必要がある。