24. ビューはオブジェクトを表象する

Object Representation by Views

インターフェースは、オブジェクト(ユーザーの関心の対象)を表象するビューの集まりによって構成される。またひとつのオブジェクトは複数のビューによって異なる表現を持つことができる。

オブジェクトは、一覧、詳細、アイコンなど複数のビュー(ひとまとまりの表示要素)として画面上に提示され、それらの組み合わせでユーザーが知覚するシステムの全体像が作られる。

ユーザーというひとつのオブジェクトが、アイコンビュー、一覧ビュー、詳細ビューによって表層されるという設計を示した図