オブジェクトベースUIの実践を支援するコンサルティングサービスを開始
2019年1月28日
ソシオメディアは、ソフトウェアアプリケーション開発における「オブジェクトベースUI」の実践を支援するコンサルティングサービスを開始いたします。
オブジェクトベースUIとは、オブジェクトを起点として操作体系を設計することで、専門的には OOUI – オブジェクト指向ユーザーインターフェースと呼ばれます。企画段階におけるコンセプトデザイン、設計段階における画面仕様検討、そして実装を経たデザインルールの組織的な管理段階に至るまで、開発工程全体を通じて適用される、シンプルで強力な基本原理となります。
ソシオメディアの長年のUIコンサルティングの経験から、ほとんどのシステムはオブジェクトベースUIを適用することで劇的に改善されることがわかっています。操作効率、学習効率、業務効率、UI拡張性などが向上し、画面数は5〜20分の1に減ります。設計はシンプルになり、開発工数は低減され、保守性も高まります。
ソシオメディアが発信してきたブログや雑誌掲載記事をきっかけとして、今、UIデザイン業界でオブジェクトベースUIが大きな注目を集めています。ソシオメディアはこれまで数多くのシステム開発案件でオブジェクトベースUIを実践してきました。そのノウハウをさらに洗練させ、インハウスの開発部門/デザイン部門、システムベンダー、デザイン会社などを対象とした「オブジェクトベースUIコンサルティング」として、アプリケーション開発およびデザイン組織化をサポートいたします。