ステータスバー/フッター

ウィンドウの最下部に、重要度は低いが必要なときに一見しただけで参照できる情報を配置しておく。
理由:システムの状態やログイン状況などについて、普段は不要だが確認を行いたい場面がある情報をすぐに確認できるようにするため。

図例
ステータスバー

効能

  • システムの反応が分かりにくいとき、補足情報として参照できる。
  • ユーザー自身に関係する属性情報などを、ふと思い出したときに特別な操作なしに参照できる。

用法

  • ウィンドウ下部の16〜21px程度を、フッターとして使用する。
  • 各クライアントシステムの状態(ステータス)をリアルタイムに通知する。
  • 「処理中」や「読み込み中」などのプログレス表示を、シンプルなテキストのみで表示する。
  • ユーザーのログインIDと名前などを表示する。

注意書き

  • 最下部とはいえ、テキストがアニメーションで動くような表現は、読みづらいため避ける。
  • 周知情報などの重要な情報は、気づきにくいため、ポップアップ画面などの別の手段で提示する。