デザイン・リサーチ

優れたUXを実現するためには優れた洞察力が必要です。

デザインによってビジネスを成功させるためには、ユーザーのことを深く理解する必要があります。ユーザーがあなたの製品/サービスとどのように接し、どのように感じ、どのように振る舞うのか。また現行のデザインにおける潜在的な問題は何か。単純なアンケート調査では知ることができないそれらの事柄を、ユーザー観察やユーザビリティ専門家の知見から調査し、課題を抽出します。

ユーザビリティテスト

ターゲットユーザーが実際に評価対象のアプリケーションやウェブサイトを利用する場面を観察することで、ユーザーが直面する問題点を具体的に発見します。対象とするサービスの性質やプロジェクトの状況に応じて専門家がテスト設計および進行を行います。

テストには、各ターゲットグループについて5〜10人程度のユーザーに参加を募ります。参加者はそれぞれ用意されたテスト課題を行い、それを専門家が隣で観察しながら記録をとります。得られた調査記録は、専門家が整理・分析してレポートにまとめます。

通常、設備としては大規模な「実験室」を思わせるラボは使用せず、最小限の機材(スクリーン録画装置、ビデオカメラ、マイク)で行います。一般的な会議室さえ用意していただければ出張テストが可能ですので、特定の環境からしか利用できない試験稼働中のアプリケーションなどのテストが可能です。

観察&インタビュー

ソシオメディアのコンサルタントが、現行システムもしくは類似システムの利用現場(ユーザーのオフィスなど)に行くなどして、エンドユーザーが実際にサービスを利用している様子を観察します。またその場で文脈的なインタビューを行います。

観察&インタビューで重視するのは、ユーザーの意見ではなく、ユーザーの行動パターンや経験です。例えば「あなたがこのアプリケーションで行っている仕事のやり方を教えてください。」といった問いかけをして、その回答や作業に耳と目をかたむけます。そして小さな疑問に対して更に「ここでマウスではなくキーボードを使うのはなぜですか?」といった問いかけを繰り返していきます。

そのような観察&インタビューの結果から、ユーザー自身も気づいていないような行動モデルや潜在的なニーズを抽出していきます。

ヒューリスティック評価

ヒューリスティックとは「経験的/発見的」という意味で、ユーザーインターフェースに求められるデザイン原則を指します。ヒューリスティック評価は専門家評価とも呼ばれ、ユーザビリティ評価の代表的な手法のひとつです。短期間、低コストで効率的にユーザーインターフェースの問題点を抽出するのに有効です。

ソシオメディアのヒューリスティック評価は、独自に策定したヒューリスティック項目を基準にしながら、画面遷移やUI要素の振る舞い、レイアウトやラベリングなどの問題を発見します。

対象システムの性質や評価の目的に応じて、「タスク単位」「ユースケース(機能)単位」「画面単位」といった柔軟な観点からユーザビリティを検証し、改善の方向性を示しながらレポートします。

Clinic(ウェブサイト評価)

Clinic(クリニック)は、ユーザビリティ専門家がウェブサイトを短期間で評価し、レポートするサービスです。各種ウェブサイトに共通して適用できる独自の評価体系を使って問題点を抽出します。サイトの定期的なアセスメントや、リニューアル前後の検証、競合サイトとの比較に最適です。

Clinic の評価体系は、100小項目、20の中項目、5つの大項目で構成されます。各小項目に対する4段階評価(A〜D)を、中項目および大項目で集計し、評価結果を定量的に表現します。

この多層的な評価体系によって、サイト全体のコンセプトに関わる本質的な問題、各タスクの有効性に関わる問題、そしてページ構成要素の振る舞いの問題といった、総合的視点での問題指摘が可能になっています。

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