「インターネットにおけるアクセシブルなウェブコンテンツの作成方法に関する指針」
日本における公的なアクセシビリティ・ガイドラインとして、2000年(平成12年)11月に開催された「第5回IT戦略会議・IT戦略本部合同会議」において参考資料として公表された。もとは、旧郵政省と厚生省(いずれも当時)が共同で開催した「情報バリアフリー」環境の整備の在り方に関する研究会の報告書で別添として出されたものである。
インターネットにおけるアクセシブルなウェブコンテンツの作成方法に関する指針
目的
ウェブのコンテンツ制作者(ページの作成者、ページデザイナー)及び作成ツールの開発者向けに、バリアフリーなウェブコンテンツを作成する方法を提示し、障害のある人がインターネットのウェブへ容易にアクセスできるようにすること
指針
【様々な形式に適切に変換できるコンテンツを作成するための指針】
- 音声や画像で表示されるコンテンツには代替手段を提供すること
- 色の情報だけに依存しないこと
- マークアップ及びスタイルシートは適切に使用すること
- 自然言語の使用について明確にすること
- 適切に変換できるような表を作成すること
- 新しい技術を様々な形式に適切に変換できるページを保証すること
- 時間の経過に伴って変化するコンテンツに対してユーザの制御を保証すること
- ユーザインタフェースのアクセシビリティを保証すること
- 特定の装置(デバイス)に依存しない設計であること
- 臨時の対応策を利用すること
- インターネットの技術標準及び指針を使用すること
【理解が可能でナビゲーションが可能なコンテンツを作成するための指針】
- 文脈やページの構成等の情報を提供すること
- ナビゲーションの仕組みを明確に提供すること
- ドキュメントは明確かつ簡潔であること
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