LIFTが診断できるのは、Dreamweaverでサイト定義されたサイトです。まだ定義していない場合は、メニューの[サイト]-[新規サイト]でまず定義しなくてはなりません。
ポイント
LIFT for Macromedia Dreamweaverは、既存のサイトをすばやくアクセシビリティのガイドライン基準に適合させることを可能にします。「診断」は「モニタ」と同じ機能をすべて含みますが、「モニタ」が制作作業と同時進行の"ライブ"、"ダイナミック"モードで動作するのに対し、「診断」は一括診断の”バッチ”モードで既に出来上がっているファイル(コーディング作業の完了したファイル)をまとめて診断します。
メニューの[LIFT]から[診断]を選択するか、LIFTツールウィンドウの「診断」タブを選択します。そして、「診断」ウィンドウの 「ガイドライン」メニューから一つガイドライン(「JIS X8341-3:2004(必須)」など)を、「範囲選択」メニューから「ローカルサイト全体」を選び、Dreamweaverの「サイト」ウィンドウで診断したいファイルを選択します。[診断]ボタンをクリックすると診断が実行されます。
ポイント
Dreamweaverでサイト定義できるページであれば、診断機能を使って複数のページまたは全サイトをテストすることができます(他のアプリケーションやテキストエディタを使って作られたファイルも、Dreamweaverでサイト定義すればLIFTで診断できます)。
「ガイドライン」メニューから他のガイドラインを選んで、いつでもガイドラインを変更し、新しい診断を実行することができます。
診断結果は、ファイル名と不適合箇所の数がサマリーとしてウィンドウ上部にリストされ、個々のページを選択するとその問題点(テスト項目)が明細としてウィンドウ下部にリストされます。

ポイント
「診断」機能はページごとに問題点をまとめます。各ファイル名をクリックするとウィンドウ下部に該当する問題点のリストが表示されます。「モニタ」と同様、[テスト項目の詳細]をクリックすると各テスト項目や関連ガイドラインの解説を参照することができます。
リストされたテスト項目(問題点)を選択すると、Dreamweaverのエディタ画面にそのページが表示され、該当するHTMLソースコードとエレメント(画像やテーブルなど)が表示されます。
ポイント
各テスト項目を選択すると、Dreamweaverのエディタ画面で該当するエレメントやHTMLソースコードがハイライト選択されます。LIFTを使い始めたばかりの時は問題になりうる点がたくさん発見されることに圧倒されるかもしれません。「リファレンス」や「テスト項目の詳細」を参照するのに時間もかかりますが、何度か繰り返していくうちに学習効果で参照する必要がなくなってきますので、徐々に作業効率は向上していきます。「修正ウィザード」が対応しているテスト項目であれば、自動的に修正作業が行えるので尚更です。