これまでアクセシビリティに配慮していなかった既存のウェブサイトを改善する際に、最も作業時間を要するのは画像のALT属性に代替テキストを記述する作業です。
「ALTエディタ」は、既存のHTMLファイルを一斉に診断して、使用されている全ての画像の代替テキストの記述内容を一覧表示します(alt属性のない画像は「×」印で示します)。画像のファイル名を選択すると、Dreamweaverでその画像が使用されているページが開くので、その画像がそのページの中でどのように使われているかを確認した上で適切な代替テキストを記述することができます。
既存のHTMLファイルを一斉に診断した「ALTエディタ」の画面
このようにalt属性の代替テキストの記述に問題のある画像は「×」印で示され、alt属性自体がない場合には"ALTの属性値"が"[ALT属性がありません]"となります。
「ALTエディタ」で診断された画像は、LIFT独自の「セマンテック・アナライザー」機能により、スペーサー、記号、リンクボタン、バナー、サムネイルなどの用途別に自動的に分類されます。スペーサーなどのように、用途によってはalt属性に代替テキストを記述すべきではない画像がありますが、「ALTエディタ」を使えば全てのスペーサー画像のalt属性の値を一括で空("")またはスペースのみ(" ")に置換することが可能です。また、サイト内で共通して使用している画像でその代替テキストは全て同じ記述内容でよい場合も同様に一括して置換できます。
「ALTエディタ」で一括置換したい画像をすべて選択した画面
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「ALTエディタ」で一括置換した後の画面
このように同じ代替テキストに一括置換したい場合は、複数の異なるファイルで使用されていても「ALTエディタ」の画面でまとめて選択することで一括置換ができます。一括置換すると各ファイルのHTMLソースの該当箇所が全て自動的に書き換えられます。特に既存のサイトのalt属性をチェックして修正する際に、この「ALTエディタ」を使用すると効率的に作業が進められます。
「ALTエディタ」では、診断した画像を
の3パターンでソートすることができます。これにより、修正作業の場面に応じたソートを利用して、面倒な作業もさらに効率よく進めることができるようになっています。